ある日。
朝、明太子と昆布をお供にごはん、ゆでたブロッコリー、ウインナー、わかめの味噌汁、いちご、ヨーグルト、ほうじ茶。夫が体調を崩してから、超冷え性の夫のために熱々のほうじ茶を欠かさず飲むようになった。義母、「冷えはよくない。なんでも冷えはよくないから、とにかく温めるように」と夫に言ったよう。私もそれにならって、夫の体を冷やさないように気を付けている。でも、私は冬でも暑がり。
夫、髪を切りに、美容室に行った。しかし、どうやら間違って一つ手前の駅で降りてしまったよう。駅のホームでも気づかずに、そのまま改札も出て、歩き始めてしばらくしたら気づいたらしい。いよいよ、夫はやばいのではないかと心配になる。帰りにパン屋でパンを買ってきてくれた。夫が「何がいい?」とパン屋から連絡をくれて、フレンチトーストとか、ウインナーパンとか、いろいろ7個くらいリクエストしたら、その中から3つも買ってきてくれた。リクエストしたパンがピンポイントで2つ伝えて、それがなかったら、夫は困るだろうと思いたくさん候補を伝えた。さすがに、7つも伝えれば、どれか一つくらいはあるだろうと思ったのだが、夫は7つも食べたいのかと思ったらしかった(笑)。夫は決断を迫られると困るらしいので、夫が仕事や自分のこと以外はなるべく、選択したり決断したりしないように、できるだけ私が決めるようにしている。
小さいころ、母親に「何食べたい?」「どんなお洋服が好き?」とかいろいろ尋ねられるのが本当に面倒だった。それなのに、私は夫に「何食べたい?」「何が欲しい?」といろいろ考えさせていたなと反省。私は夫にとってベストを尽くしたいだけなのだが、きっと母親も同じ気持ちだったのだろうと思いつつも、もうこんな面倒くさいことはしないぞと決めた。
夜、どん兵衛を二人で食べる。たまに食べると、とんでもなく美味しい。
そして、早めにベッドに入り、思い切り読書する。文学界の創刊1000号記念特大号が面白かった。
東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』読了。東野圭吾の割にはすらっすらと読めて、ちょっと物足りなさを感じた。でも、学校の図書室とかにあったら嬉しいだろうなぁと思った。
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