ある日。
昨日、一日中泣いていたが。今日はスッキリしている。仕事も驚くほどサクサクと進む。最近はありがたいことに、選書に忙しく出かける暇もないため、あぁ、私が最後に電車に乗ってお出かけしたのはいつかなぁと手帳を見返していたら、1か月以上たっていた。その間、毎日本を3,4冊読み、選書して、新しい案件もこなし、私は吐くほどに本を読んで、選書メールを作っている。活字、活字、活字である。それを考えていたら、あぁ私は電車に乗ってどこかに行きたいんだな。電車に乗ってどこかに出かけるという行為が好きだったんだなぁと気づいた。電車にのってあちこちでかけたり、本屋に行って本を買いそのまま喫茶店で読みふけったり、そういうのが好きなのに。そんなことをもう久しくしていなかったことに愕然とした。
夜、オリンピックサッカー準決勝。メキシコとの対戦。3-0で負けてしまった。負けた後に久保選手が声を上げて芝生に顔をうずめて泣いていたところにもらい泣きしそうになった。彼は、クールで、いつも表情も変わらないので、そんな彼が悔しくて泣いているのを見て驚いたし。何というか、彼にとってはオリンピックの金メダルより、ワールドカップの方が割と重要なのかなと思っていたので、その内なる熱さに驚いた。
400メートルリレーを見る。多田選手から山縣選手へのバトンミスで終わってしまった。こちらもみんな男泣き。今日は男泣きの一日だった。
0コメント