2023年6月24日(土)
晴れ。陽射しが真夏のように見えたが、外に出たらそれほど暑くない。
バカンス中の夫から朝食の写真が送られてきた。楽しそう。
朝 ポテトサラダをパンで挟んだもの、アイスカフェラテ
洗濯して、掃除して、布団を干したり、あちこちの収納を見直したりした。埃のせいで鼻水が止まらない。いろいろ終えて横になろうとしたら、夫から帰るという連絡が来た。愛犬メールと一緒に駅まで迎えに行く。メールはバッグに入れる。すれ違う人たちが、みんな振り返る。「かわいい」という声。車ですれ違う人も見てくる。だんだん恥ずかしくなってくる。駅に着くと、夫を見つけたメールがバッグの中ではしゃぐ。その後、メールを夫に持っていてもらい、スーパーで買い出しをしてきた。待っている間、いろんな人にちやほやされたらしく、夫も恥ずかしかったと。夫は、昼も食べたのでお腹いっぱいというので、私だけケンタッキーを買って帰る。それを食べながら夫のバカンス中のあれこれを聞く。楽しそうだ。いい顔している。
夕方、庭の草むしりをする。庭に犬の糞が落ちていた。2,3日前に草むしりしたときはなかった。メールは庭にださない。一体誰のだろうか。一通り終えてお風呂に入る。お風呂から出てきて庭を見ると、今度は夫が草むしりをしていた。バカンスの余韻に浸らなくていいのだろうか。
夜 とうもろこしごはん、オニオングラタンスープ、ウインナーとピーマンを炒めたもの、ポテトサラダ
やっと玉ねぎを4個も消費した。あと、4個くらいある。土井善晴先生レシピのオニオングラタンスープは美味しかった。夫が「今度からきみの得意料理はオニオングラタンスープだな」と言った。ごぼうハンバーグに続き、得意料理が増えた。嬉しい。
帰省の話。夫は一時ひとり暮らしをしたが、人生のほとんどが実家暮らしで、今住んでいる家も実家から近い。だから帰省という感覚があまりないらしい。私は実家を出て20年がたった。この前帰省した時も、電車に乗っている間に懐かしい感情が蘇った。でも、あまり帰省したいとも思わないし、長らく一人暮らしをしていた三茶にも行きたいともあまり思わない。でも、夫はひとり暮らしをしていた大崎にいきたくなるし、金沢にも行きたくなるらしい。そこへ行くと懐かしさを感じるらしい。変わってるところを感じたり、変わってないところに懐かしさを感じたり。好きな街で過ごすことを楽しみにしている。今でも住みたいと思っているらしい。こだわっている。私にはあまりそういう感情がなく、特別な場所がないのがかなしいと夫に言う。でも、2月に行った名古屋は、また行きたい。毎朝、今度名古屋にはいつ行けるかなぁと思う。好きな本屋に行って、本を読むのに最適な喫茶店があちこちにある素晴らしい街。本を読むことが好きな私にはピッタリな街。そう考えると、京都も好きな本屋があって、喫茶店がたくさんある。好きな本屋があり、それを読む最適な場所がある街が好きらしい。
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