ある日。
先日、みんなの暮らし日記ONLINEで書いている本の連載で取り上げた田辺聖子の『上機嫌な言葉366日』。あちこちで売り切れ立ったりして、売れているとのことで、文春さまからご連絡をいただき、私の連載で綴った言葉を帯で使いたいと。驚き。タレントでも有名書店員でも何者でもない私なんぞの言葉を帯にしても大丈夫だろうか。でも、こんなこときっとめったにないだろうからお受けした。私の連載を読んでくださった文春のご担当者から営業のご担当まで、その率直な感想が私はとても嬉しかった。そう感じてもらえたことがただただ嬉しかった。ありがとうございます。何年か前の私のやりたいことリストの中に、「本の帯に私の言葉が使われる」というのは、こうしても思いもよらない形で叶った。ありがとう。
お洒落にそんなに敏感ではないが、好きなブランドはいくつかある。そこで狙っているダウンジャケットがセールになったら買おうと思っていたら、セールになったとたんあっという間にキャンセル待ちになってしまい、ずっとそのキャンセル待ちを待ち続けているのだ。iPhoneの画面に向かって「買うな~、買うな~」と呪いをかけまくっている。しかし、結局買えなかった。悲しい。明日から雪予報なのに、どうしようと思い、急いでユニクロで同じようなデザインのメンズのダウンを購入した。ところが、明日と、明後日が雪マークなのに、届くのは明々後日とのこと。はて、私はどうやって過ごそうか。悲しい。きっとダウンが届くころには雪なんてなくなっているだろう。
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