ある日。

春のように暖かい。午前中ベッドでダラダラ過ごす。


昼、たらこパスタ。愛犬をトリミングに連れていく。


トリミングの間、買い物。スニーカーを2足買う。しばらく買いに行きたいと思っていたのに、買いに行けなくてモヤモヤしていた。近所にスニーカーを買いに行くだけでもなかなか行けないって、もはやストレスしかない。やっと買えてスッキリする。本屋で本を買い、スーパーで食材を買って、ドラッグストアでティッシュを2個買う。夫と二人、けっこうな荷物を抱えて歩いて帰る。夫の持っているエコバッグからはねぎが飛び出していて、私はティッシュペーパーを抱えていて、二人ともフーディーにジャケットでペアルックみたいになっていて、でもなんか、私たち生活を疎かにしていないなぁと感じた。


トリミングを終えた愛犬を迎えに行く。なんだか可愛くなかった。そもそも預けるときに伝えた人とは別の人がやってるし、写真見せて、それをお店の人も撮って、それでこれなの?写真と同じだと思っているの?とちょっとモヤモヤした。いつもこういう時は夫がきれるのに、今日は「メールは可愛いから、多少可愛くなくなっても可愛いんだよ」と言っていたので、しぶしぶ受け入れる。でも、やっぱり可愛くない。それから寝るまでに何回も「メール!かわいくないね」と、言って愛犬をからかい続けた。愛犬のせいじゃないのに、可愛そうだったかな。

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