ある日。

だるい。朝も寝坊し、あいかわらず胃が痛いためココアだけを飲む。胃も痛いし、だるいし、どうにもならないので久しぶりに休む。家で、ゆったりと自分が読みたかった本を読む。でも、ここのところ選書で膨大な本を読んでいたせいで、目がちかちかしてかすんで、まったく読めない。庭を眺めてぼーっとしていたら午前中が終わっていた。


あまりにも具合が悪いためか、お昼に夫がパスタを作ってくれた。人が作ってくれた料理を食べるのは久しぶりだったので本当にうれしくて泣きながら食べた。おいしくて、おかわりしたら夫も驚いていた。さらには片付けもしてくれて、そんなバタバタしているときに、愛犬がう〇ちをして片付けたり、ネットで買っていたらしいTVのリモコンが届いて設定したりして、夫の1時間のお昼休憩は忙しそうだった。


それから、またソファーでぼっとしていたら夜だった。

夜ご飯に夫のリクエストの炒めカレーを作る。豚バラ肉と玉ねぎをオリーブオイル、ニンニク、大量の生姜で炒めたら、しょうゆと味噌と酒、さとうを追加して、完成。青ネギとみょうがを大量にのせて一緒にいただく。スタミナカレー。そして、煮込んだりしなくていいから私もらくちん。夫は、カレーを食べた後に、びっくりするほどの枝豆を食べていた。いつもこの人は大量に枝豆を食べる。豆が大好きなのだ。枝豆も、私は嫌いなので、夫だけがもくもくと大量に食べている。


『最高のアフタヌーンティーの作り方』読了。この本好きだなぁ。老舗ホテルでの最高のアフタヌーンティーの話。先日、お受けした新しい案件のmoogyはキリンから発売されているのだが、キリンと言えば私も大好きな午後ティーで、このパッケージになんとなくいる女性がアンナ・マリアであることを初めて知った。なんかいろいろとつながっている。

女性のための選書サービス/5冊だけの本屋

あなたのためのとっておきの5冊を選書します。