ある日。

またしても怖い夢を見た。もう3日くらい連続で見ている。いずれも共通しているのは、私の声が、存在が、夫や他の人に認識されず、何を発しても届かないという夢だ。原因がキャパオーバーである事も分かっている。自分でもわかっている。こういう変な夢を連続するときには、何かステップアップのときだ。だから嬉しいのだが、夢は怖く毎日泣きながら起きるのだ。ここの所の睡眠不足や不調も重なり、夫が「きみは午前中、とにかくぐっすり眠ったほうがいい」というので、眠る。それで鉄分ゼリーを飲む。元気になった。だいたいぐっすり眠れば大抵のことは何とかなるもんだ。


やけのため、昼はマックデリバリー。

デリバリーで時間指定しているのに、毎回今から行ってもいいですか?って聞くのはなぜだろうか?こちは会議しているので時間を指定しているのさと言いたい。ジャンクフード食べていると、気持ちが元気になる。歯を磨いて顔を洗って化粧する。どうせどこに行く予定もないので、以前にもらったアルビオンのベースとファンデーションでメイクするととてつもなく良い。なんだこの塗った感はないの、とんでもないカバー力は。これ欲しい。まさに陶器みたいな肌になる。私の顔を見た夫は、「きみ、顔がいいよ。なんか透明感があるよ」と言う。パッケージに書いてある透明感というワードを、私の顔を見ただけで出てくるなんて、なんて男だろうか。


夕食、きのこの炊き込みご飯、ほうれん草の胡麻和え、ブロッコリー、卵焼き。

夜、珍しく弟から電話あり。長電話する。楽しかった。

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