ある日。

朝食、トースト、コーンスープ、はちみつヨーグルト、甘酒。

夫に「今日のトーストすごく美味しそうに焼けてるね」と褒められる。金曜日は夫が朝から会議のため、朝食の片付けも私がやる日。食器を洗い、キッチンの掃除、洗濯、掃除をする。朝からとても体が軽く、珍しく体調がよかった。昨夜、湯船に浸かったのがよかったのか。それから朝日をさんさんと浴びているソファに横になってセロトニン量産タイムに入る。


今回の群像が面白そうだったのでポチり、仕事に取り掛かる。

昼食、夫は、トースト、チーズ蒸しパン、さつまいもごはん。私は、さつまいもごはん、ひじき、厚揚げとこんにゃくの煮物、たらこ。

今日は、それぞれが自由に好きなモノを食べるスタイル。なのでキッチンであれこれ各自が準備する。


夕食、ファミレスにてパスタ。

食事をしていたら、まだ私なんぞペラペラのロンTで過ごしているというのに、ものすごいもこもこのダウンにものすごいボリューミーなマフラーをまいている190センチくらいの大柄の男性が一人でやってきて私たちの斜め向かいらへんに座った。するとしばらくして夫が笑い始めたので、何かと尋ねると、どうやらその男の人がピンポンを推さずに手をあげて店員を読んでいたらしい。しかも、このメニューはどういう料理ですか?と聞いていたらしい。結局、その人はその後も手をあげてオムライスとパフェを頼み、ドリンクバーではびっくりするほど並々に継いだジュースを両方の手に持っていた。いやいやもう、溢れてぼたぼたとこぼれていた。そうして、また手を上げ、今度は山盛りのポテトを食べて、その後もまたパフェを頼んだ。そうして食べ終わると、また手をあげてまた同じパフェをお代わりしていた。パフェを2回もおかわりしていた!すごい!そうして、あっという間に帰っていった。短い間の出来事にしてはインパクトが強かった。


ファミレスに向かう時には部分日食でかけていた月がすっかり満月になっていて、二人で神秘的だったねと話す。


お風呂に20分浸かる。「日光浴、月光浴、半身浴。最近の私はリラックスのためにいろいろな浴をやらなければいけないので忙しい」と夫に言うと、「君が言うと欲に聞こえるね」と言われる。小さい頃から欲が強すぎて、親からも強欲すぎると言われ続けてきたので、てっきり誉め言葉だと思いありがとうと夫に伝える。

夜、寝る前にミランダジュライの『最初の悪い男』を読んで寝る。

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