ある日。
不調。朝起きれず。9時に起きると、夫はもう会議をしていた。
ハーブティーを飲みながら、録画したドキュメンタリーを何本か見る。いまいちの時に見るとやる気が出る。気持ちが前向きになったところで、コーヒーを飲みながら、手帳にやりたいこととやるべきことを全て書き出す。モヤモヤしている時はこれに限る。やる気出てきた。洗濯して、掃除して、キッチンを磨く。出社する夫を見送り、インスタントラーメンを食べる。
仕事。今日は選書に集中。数名分の選書をこなす。
読書。『愛するということ』を読む。以前に手放してしまったが、新訳が出たのでそれを買っておいたもの。人を愛せないというのは、どういうことなのかヒントを求めて。選書のヒントになった。この本によると人を愛せないということは、自分を愛せないということらしい。自分を愛さなすぎる。自分を憎んでいる。そういう場合、他人のためだけに生きる。「利己的な人は他人を愛せないが、同時に、自分のことも愛せないのである」とある。また、母親が子どもをかまいすぎるのは、「子どもを愛しすぎているからではなく、子どもを全く愛せないために埋め合わせようとしている」ともある。母親が自分自身を愛しているとそうはならないとのこと。いまの時代に置いて一概にそうとは言えないような気もするが、でもきっと根底はこういうことなのかもしれない。なんとなくこれらはつながっているような気もする。世界平和のために、自分自身を愛する母親がもっともっと増えてほしい。
この前、上げた原稿。担当者もクライアントも喜んでくださったようで嬉しい。ママでもなく、働きに出てるわけでもない私の文章はどうかと不安があった。でも、私は私の中にある言葉、リアルな感情しかかけないので、それを丁寧に書いた。自分でも好きな文章だったので嬉しい。
夜、夫が帰ってくるまで仕事。
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