ある日。
朝6:00から仕事。
朝食、トースト、ポタージュスープ。
食後、しばらくして吐き気がしてどうにも座っていられなかった。「君、顔色が白いを通り越して土気色だよ」と言われる。夫に片づけを頼んで、ソファに横になる。しばらくするとよくなった。
洗濯して、仕事。ちょっとイライラしたことがあったので、コンビニにお昼を買いに行く。
昼食、サンドイッチ、ミルクティー。
気をとり直して、仕事。
図書館から借りてきた綿矢りさの『オーラの発表会』読了。面白かった。何だろ。すごい面白かったので、これは手元に置いておきたいと思った。他人に関心がなく、他人と深く交流することもない主人公の女子。その女子に共感したのかもしれない。私も、他人に全く関心がない。そして、他人にどう見られているかも関心がない。深く交流している友達はいる。でも、多くの人に深く交流を求められると逃げたくなるし、連絡先の交換など言われようものなら携帯持ってませんといって逃れてきた。一人で生きていくことが大前提過ぎて、誰かと共に生きていくことにどうも戸惑いがある。結婚して11年も経つのに、いまだに夫からは信頼感がないと言われている。私も、全くの一人がいいとは思っていない。正直寂しいときもある。でも、誰かと一緒にいることよりも、孤独のほうが楽に思ってしまう。幼少期からの独立心の強さが災いしているのだろう。主人公の言葉を借りれば、「一人で足りすぎている」。だからこそ人がどうして一緒に居たいと思うのか、そういうことをテーマにしたこの本は興味深かった。
愛犬の散歩。夫が不在のため、二人で散歩したらなんと愛犬の楽しそうなことよ。ぴょんぴょんと走りながら、「ねぇ、ミホちゃんたのしいね」と言う感じで見てくる。かわいい。散歩から帰ると、夫もすぐに帰宅。オリンピックのスピードスケート1500mに高木美帆が出るので、それまでに散歩を済ませた。テレビの前に鎮座しているがはじまらない。夫に尋ねる。すると、「きみ、それは北京時間だよ。一時間くらい早いよ」と言われる。ちーん。スピードスケート結果は、銀メダルだった。惜しかったなぁ。。オランダやるな。
夕食、鶏肉とかぶの煮物、キムチ、納豆、ごはん。
はじめて入った農協で小かぶのいいのがあったので、それを皮をむいて丸ごと煮込もうと手羽元と生姜と煮た。夫はかぶが嫌いなので、一人でかぶを山盛り食べる。お腹いっぱい。
食後、スキージャンプ団体を見る。高梨沙羅、失格らしい。えーーー!何が起こったのかさっぱりわからなかった。やっと大ジャンプしたのに。メダル取れそうだったのに。と思っていたら他の国の選手も相次いで失格。何が起きたのだろうか。全然安心して見れない。でも彼女は二度目のジャンプも飛んだ。まるで、浅田真央ちゃん現象。幻のフリー。泣けてきちゃう。でも、終えてみれば4位だった。失格になっても4位だったのなら、きっと金もいけたのだろうか。
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