ある日。
日曜日。起きたら10時だった。
朝食、アジのたたき丼、豆腐サラダ、キュウリの中華和え。
二人でオリンピックを見ながら食べる。スノーボード女子、かっこよかった。
だるくてどうにも掃除する気になれず諦め、鶏肉と蕪の煮込みを作る。夫とスイーツを求めてコンビニへ。珍しくカップスイーツを買ってしまったが美味しかった。
それから読書。だらだらとソファで横になりつつも、『赤と青のエスキース』を一気読みしてしまった。10年間持病と闘った。私の30代はほぼほぼ療養して終わった。それで今月40歳を迎えようとしている私は「生き延びよう」と決めた。これからは何があっても生き延びるような強い気持ちで生きたいと思っていた。すると作中に全く同じ言葉があった。これは私のために書かれた本だと思った。大切にしたい本に出会ったのは久しぶりだ。嬉しい。しばらく余韻に浸る。
夜、オリンピックスキージャンプ。小林陵侑選手があっけなく金メダルを取っていたので、なんか拍子抜けした。他の選手と比べて余裕だった。
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