ある日。

疲労のため、いつもより遅く8時に起きる。

朝食、いちご、バナナ、蜂蜜ヨーグルト、紅茶。

目の前で夫は厚めのトーストにジャムやらピーナツバターやら塗って楽しそうに食べ、紅茶に檸檬の蜂蜜漬けを入れて飲んでいた。花粉つらそう。

家事を済ませて、銀行に行く。行列に並んでいてやっと2番目まできたところで、前にいたおじいさんが空いたATMに向かおうとゆっくりゆっくりと歩いていたら、隣のATMが使えなかった両替専用のところからすばしっこいおばさんがひょいと空いたATMに割り込んだ。せっかく向かったおじいさんは、振り返り先頭に進んだ私にやれやれ。。みたいな外人みたいな仕草とアイコンタクトをしてきた。

昼食、カルボナーラ、抹茶ラテ。

春を感じるとこの組み合わせが食べたくなる。春以外はちっとも食べたいとも思わない。

疲労のため昼寝して休む。

仕事。貝にもがき苦しんでる間に溜まりに溜まったものたちを片付ける。いまいち調子が上がらない。

夕方に愛犬の散歩に夫と家を出たら雨が降ってきたので、3人で走って散歩をしてきた。

帰宅後、急激なお腹の痛み。走ったのが良くなかったのか。。横になる。そして、本を読む。穂村弘の『野良猫を尊敬した日』。この人のエッセイ好き。自虐エッセイだけど救いがあって、むくむくと勇気が湧いてくる。表題作は、たくましく生きていくイヌネコのことを書いていて、生き延びようがキーワードの私にぴったりだった。あと、「会社を辞めた日」は、緑内障になったことで人生の恐怖ランキングが変わったというのが面白かった。

夕食、野菜炒め、豆腐とわかめの味噌汁、納豆、ごはん。

久しぶりに作った野菜炒めはぼんやりとした味だった。キャベツを炒めすぎたな。。

食後にほうじ茶と今川焼。

今川焼を夫と半分こ。あんこのところに半分にカットしたイチゴを押し込む。ぎゅぎゅぎゅうっと。まるで苺大福みたいで美味しかった。またやろう。

疲労のため、早めに風呂に入り眠る。