2023年7月6日(木)
晴れ。朝、洗濯ものを干すために外に出ると、蜂が住処を探している様子。
この数日間、ずっと10000歩越え。一昨日は17000歩も歩き、疲れてしまった。いろいろな疲労がたまり、この二日間は夜も風呂に入らずに眠ってしまっている。昨日はいよいよ頭痛と歯痛が悪化して扁桃腺が腫れたため、右顔面に冷えピタを貼って眠る。夫は、夫でこの一週間の仕事がハードで、さらに出勤もありで、昨日も帰宅は遅かった。普段はないのに、夫は珍しく鍵を持って行かず、私も具合が悪く寝入ってしまっていたため、あやうく夫を閉め出すところだった。帰宅した夫は、コーヒーをこぼしてしまったと言って、白シャツとパンツを見せてきた。しみになると大変だからと急いで洗濯する。瞬きするのも唾を飲み込むのも痛い。私が具合悪いから先に寝るというLINEにやっと気づいた夫。「きみ、具合悪いならそんなのいいから早く寝て。あとはやっておく」と言ってくれる。いや私よりも顔面蒼白な夫の方が心配だ。だが、もう限界と寝てしまった。朝、お風呂に入ろうと追い炊きをして風呂に向かうと、お湯がなかった。風呂掃除したままだった。夫はどんなに遅くても疲れていても湯船に浸かる人なのにどうしたのだろうと思うが、気をとり直してシャワーで済ませる。疲れが取れない気がする。
朝 塩むすび、梅ゆかりむすび、きゅうりのぬか漬け、黒豆茶。
二人とも疲れ切っていて会話もなく、ぎくしゃくしている。眠らなければならない。食べなければならない。余裕がないのは準備を怠ったせい。私たちは準備を怠っていたのだから、こうなるのは仕方がない。夫はこうなってくると眠れなくなる。ストレスなんかとは無縁だった夫は年を重ねるようになりどんどんストレス耐性が弱くなってきている。神業のような切り替えも鈍くなってきている。私だって限界だが、私よりも夫の方が大変に思えてきた。まずは、私たちの空気を察して部屋にいそいそと籠った愛犬を呼び、ハグする。話しかけて、安心させる。愛犬はゆっくりと落ち着き、眠ってしまった。次に洗面台で準備をしている夫のところに向かい、ハグをする。夫は無言だがそれでもハグをする。どちらかが余裕がない時にはどちらかがハグをしてまず安心させる。そして、お茶を飲んで、支離滅裂でもいいから抱えている言葉を吐き出す。引き受けられるものは片方が引き受ける。残念ながら、私には夫の抱えているものを何一つ引き受けられそうになかった。でも、顔色は戻ったので良しとしよう。
それぞれ、仕事に取り掛かる。選書のための本を2冊読了。
昼 塩むすび、焼売、きゅうりのぬか漬け。
最近、料理ができなかったり、体調ができないときには、塩むすびを作っておいて一日かけて食べることにしている。身体もラクな気がする。ネットスーパーやら宅急便やらが来て落ち着かない。お昼を食べていると、叔父が亡くなったことを知らされる。二人で彼のことを思い出しながらお昼を食べる。
仕事に戻る。夕方、メールの散歩に出る。夫に「きみ、顔色が真っ白を通り越して土気色になってるよ。もう帰った方がいいんじゃない?」と言われる。とても具合が悪くなった。帰宅してしばらく横になっているとだんだん回復してきた。
夜 豆腐、冷しゃぶ、蒸しナス。
食後に夫が買ってきたスイーツを食べると、高級なはちみつが入っているロールケーキで、急に具合が悪くなった。口の中がかゆくなってきて、咳が止まらなくなり、声がかすれてきた。弱っているときのハチミツはだめらしい。夫が片づけをしてくれた。少し仕事をして、夫の足と頭をマッサージする。
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