ある日

ある休日。今日は自由にのんびりと家で過ごそうと夫とのんびりモードで家にいたら、ピンポーンと。それはふるさと納税で頼んでいた大量の生ガキが届いたのである。あぁ、今日はのんびりモードだったのにね。。。夫はきっとこのカキの殻を開く作業をしなければいけないと思うとなんだか普段よりも一気に忙しく体力が消耗されるような気がした。それにレモンがない。。生ガキにはレモンが絶対必要なのに。うちから一番近いスーパーは歩いて15分かかる。もうそこまで行くのも嫌になるほどダラダラとしていたのである。

でも、やっぱり二人そろった休日に、そして新鮮なうちに食べたいよね。と、夫と話し、私は急いで薄化粧をし、着替え、スーパーに走ってレモンを買ってきた。そして、夫は数十個のカキの殻をあけてくれた。夫がシンクでその作業としている隣で、私はレモンを絞りどんどん食べていく、夫にも食べさせる。そして、ときどきグリルにカキを入れて焼く。熱々のカキをとり、醤油とレモンを絞り、ハフハフ言いながら食べる。夫は、焼きガキが気に入ったようで、たくさん焼いてくれという。私はどんどんグリルに入れる。殻がパキパキと飛び散る音が聞こえて、グリルが壊れたりしないだろうかと不安になるが焼き続けた。半分くらいでお腹いっぱいになるかと思いきや、あっという間にほとんどを食べてしまい。いい加減に飽きたので、残りはパスタにした。というわけで、気が狂ったように二人で食べたカキは30個くらいだったと思う。私は体調がイマイチだったので、きっと明日当たりのたうち回っているかもしれないという不安を抱えながらも食べきった。カキが大好物の私のために選んでくれた夫に感謝である。幸せな夜だった。

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