ある日。

遅く起きた昼に、夫と2人マックが食べたくなりデリバリー。マックのアプリちょっと古くてイライラする。それに加えて夫のメニューがなかなか決まらない上に、ビックマックと言ったのに会計のところまでいって、やっぱり変えたいと言い出しやり直し。このアプリ、もっとどうにかならないのかとマックのアプリにイライラしているふりしているけれども、実は夫にイライラしているのだ。でもそれを言っても夫が焦って頼みたくないメニューを頼んでしまい不完全燃焼になるだけなのでこうしてわざと大きな声でマックのアプリに怒りをぶつけている。夫はよく、メニューを決めて、オーダーした後で変更してくるからイライラするのだ。お店の人にも迷惑だろうなと思う。でも夫は、私が注文が早いので、焦ってしまって変なのを頼んでしまう。一応店員や後ろに並んでいる人のために早くしているという。でも、結局、会計の直前でやり直してるんだから、よほどそちらの方が迷惑なのではないだろうかと思うのだけれども、これもずっとこうなので、最近は夫がメニューを言うまで、私も迷っているふりをしてる。こんなことがあっても、春の陽気の中、久しぶりに食べたマックは美味しかった。

向田邦子の『眠る盃』を読む。世界で一番古いデザイナーはミケランジェロで、作品はヴァチカン宮殿の衛兵のユニフォーム。日本では、女に黒の喪服を着せることを考えた尾形光琳らしいとのこと。尾形光琳ってすごいなと改めて思う。女の色気と涙さえもアクセサリーに黒い服を選んだことに驚いて、このことを夫に話したら、夫も驚いていた。

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