ある日。
朝、エアコンからまた水漏れ。もう夏中こんなことしてる。また、電気屋に来てもらう。今回はエアコンを撤去して、丸洗いして、修理して持ってきてくれることになった。マンションの気密性が問題との事らしい。
メルカリで初めて買い物したら破損品が届いて、相手が中国人らしく意思疎通ができずに泣き寝入りした。悔しい。何日ももめて、嫌な思いをするくらいなら、お金なんてどうでもいいから早く解決したい。私の時間を無駄にしたくないというのに、夫が「向こうが悪いのに、なんで泣き寝入りするんだ交渉したほうがいい」というので、何日もしていたけれども返品もできず全額戻ってくることもなく、このまま何日もやるのかと思ったら疲弊したため、悔しいが評価して終わった。スッキリ。
おわびに?夫がなぜかBillsでパンケーキとハンバーガーをおごってくれた。お会計の高さに驚いていたけれども、それでもおごってくれた。他の人からよくやさしい旦那さんでうらやましいと言われるけれども、夫は案外自分からはあやまらないのだ。だから私はもう受け流すことにした。それでも受け流しきれずに泣きながら、話をすると、夫は「それは俺が悪いな。ごめん」と謝ってくれたので、「今度からあなたが悪いのに、あやまらないために、私が泣いたら、私に何かおごって」と約束してもらったらおごってくれた。でも、こういうことはめったにないのだけれども。。。ハンバーガーはおいしかった。夫は初めて食べたそのパンケーキが思いのほか美味しかったようで嬉しそうだった。それから夜のみなとみらいを散歩して、夫が飲みたいというタピオカミルクティーを飲んで帰ってくる。タピオカミルクティーを撮ったら若者みたいだなぁと、写真撮っていたら「東京に憧れる田舎の女子高生みたいだ」という。あなた、それ田舎の女子高生にい失礼だよと思う。
この夏やりたかったことの一つにバーベキューがあって、夫も私もインドア派だし、マンションだし、本格的にはできないので、ホットプレートでやろうということになり、バーベキューの材料を買いやったら楽しかった。ズッキーニ、とうもろこし、じゃがいも、豚肉。夏っぽい。昔、会社の人たちと多摩川沿いでバーベキューをしたら、ものすごいゲリラ雷雨が来て、そのあたりの人たちが大勢で急いで鉄橋の下に逃げたもんだから、私なんぞは橋の下に入りきれずに怯えていた。すると、近くに落雷したのでびっくりしすぎて、腰が抜けたことを思い出す。それを夫に話すと笑っていた。私は小さいころから落雷のすぐそばで遭遇することが多い。小さいころに夏祭りの終わりに公民館にいたらすぐそばで落雷したり、家の近くに落雷して家事になったり、ひとり暮らしの家で私の真上の階のベランダの竿に落雷して真っ二つに割れて降ってきたり、私の地元も、ひとり暮らしをしていた都内某所も雷が頻繁に起こるので遭遇率も高かったのだろうけれども、それにしてもだ。それを夫に話したら、「そんなに遭遇しているのにきみには落雷していないのだからすごいな」とさらに笑った。私はこれらを踏まえて、自分に落雷した時の対策まで練っている。電気を逃して自分が死なない対策である。それを雷が鳴るたびに夫に伝授している。よって、この日もバーベキューをしながら落雷の対策について夫に熱弁したが、きっと夫はもう忘れているだろう。
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