ある日。
朝から排水管の点検。今回は、雑な人で温和な夫もきれていた。夫は清掃業者の為に清掃をするようなひとで、自分の家はほかの家よりも割ときれいだと思い込んでいる。雑に作業されて周りが汚れたのが腹が立ったようだ。でも、私が見ても今年は特にひどかった。
気を取り直して買い物に行く。夫は、スープストックでランチを食べたいと言う。私は隠し持っていたポイントカードのポイントがたまり1000円割引券を使ったら節約できるなと思い同意する。私はケチだ。さらにドリンク引換券ももっていたのでそれで飲み物も頼む。私は、ボルシチと参鶏湯のスープセット、夫はなぜか玉ねぎのスープと白玉ののったデザートみたいなものを選んでいる。店員さんも「こちらデザートですがよろしいですか?」と確認。夫は、「はい」と答えたが、店員さんは「デザートですが」と、もう一回聞く。夫は、それに対して「このセットでデザートは選んじゃダメなんですか?」と尋ねていた。そう、男性だしね。普通はスープを二種類選ぶよね。でもうちの夫はそういうとこ自由なの。それに白玉に目がないのです。スイーツが好きなんです。と、お伝えしてあげたかった。結局、そのデザートにして、夫は目の前でスープのフルコースを楽しんでいた。夫のデザート、食べてるのを見ているだけではきそうだった。私は、白玉も甘々も苦手。
ZARAでいろいろ欲しかった。でも、欲しいものがまったくなく、やっぱりネットで買えばよかったかなと思いながらも、何か買って帰りたいという意味不明な気持ちから店内を何周もぐるぐるした。結果、靴とバッグを買う。それから二人であちこち見るも不発だった。THREEでほしかったネイルがあったので、帰りに立ち寄る。なぜか夫が「これはいいね!かわいい!かわいいから、俺が買ってあげるよ」と言って、何の記念日でもないのにネイルを買ってくれた。うれしい。ありがとう。そして、帰りに愛犬の歯ブラシと何年も愛用しているブランケットと同じものを買い、私はマッサージに向かい、夫は荷物を持って先に帰ってくれた。
一年間、体調が不安定になることもなく、規則正しい日々を過ごせた。前の年から免疫力を上げようと思いいろいろやってきてそれが効果出ているのかもしれない。こうして、以前のように軽いフットワークになったり、いろいろうれしい。
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