ある日。
朝、最近続いている胃痛があまりにも激しく、起きられず。午前中はもうあきらめて寝ようと思い、ちょっと寝たらよくなった。
図書館に行く。予約していた『サザビーズで朝食を』がやってきて嬉しい。そのついでに夫の実家に顔を出す。少し早いが、義父にバレンタインデーのチョコを私に行く。あいにく義父は不在であったため、義母とお茶を飲みながらおしゃべり。自転車で行ったせいかのどが渇いたので、冷たい麦茶とオレンジサイダーを飲む。義母が、「これ飲む?」と言ってくれた清美オレンジのサイダーがとってもおいしそうだったので、もらったら、義母が「私も飲みたかったから半分頂戴」と言って、めちゃくちゃ高級そうなおしゃれなグラスに注いでくれたので、なんだか朝から贅沢な気分になった。朝ごはんを食べてないというと、バームクーヘンまでお皿に出してくれて、贅沢なアフタヌーンティーのようだった。帰ってきた義父にチョコレートを渡しておしゃべりしていたら、あっという間にテレワーク中の夫のランチタイムになっていたので、大急ぎで帰った。レンタサイクルを大急ぎで止めて、部屋に入ると夫は愛犬におやつを上げて、二人で微笑ましいひと時を過ごしていた。
昼、ハンバーグプレート。前の日に多めに作っておいたハンバーグをごはんやお野菜などとともにプレートにして出すと、夫はとても喜んでいた。片付けもしてくれて、「きみが優しくしてくれるとうれしい」とまた言われる。だから、私はいつも優しいのだよと心の中でつぶやく。
夫の仕事が忙しい一週間に、夫の大好物を作って過ごしただけで、なんと幸福に過ごせたことか。感謝する。ありがとう。おいしいごはんたちよ!
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