ある日。
夫が、久しぶりに出社するというのでそわそわと準備する。こういってはなんだが、夫が終日いないと気が楽で、仕事が捗る。さくさくさくさくとこなしていく。普段は、あぁそろそろご飯のしたくしなきゃとか、洗濯もの畳まないととか、もやもやしながら仕事をしているので、進みも遅い。一人って快適だ。
昼、ストックしてあった有名店の担々麺カップヌードルを食べる。めちゃくちゃからそうだったので、レンチンもやしも追加。でも辛い。普段はこういうのは食べないので、明らかに胃が驚いている。それで、30分くらいかけてやっと食べ終わった。汁もほぼなく伸びていた。しばらくしたら、ものすごく激しい腹痛がやってきたので、トイレに駆け込む。驚くほどの下痢と腹痛。2時間くらいトイレから出れなかった。やっと落ち着いて、やっぱり担々麺がよくなかったのかなぁなんて思いながら仕事。夜になって、食欲もないのでお昼の残りのもやしをまたレンチンしてごま油と塩コショウでかけて食べる。だが、またもや食後に昼と同様の腹痛と下痢。また、2時間くらいトイレにこもる。それでやっと落ち着いた頃に、夫から帰るという連絡があったのでスイーツを欲してスタバのエスプレッソアッフォガードフラペチーノを頼む。甘いものでなんとなく疲労を癒す。
結果的に夫がいないと浮かれていたくせに、ほとんどをトイレで過ごした。しかも夜はもやししか食べてないのに?と思って、まさかのもやし?とおもい、検索してしたところ、もやしはほぼ水分と食物繊維のため食べすぎると腹痛や下痢になるとのこと。あぁ、モヤシ一袋も食べてしまった。。夫がもやし好きなので、スーパーに行くと必ず買うようにしているのだが、ちょっと控えたくなるほどのしんどさだった。相変わらずにはまるとそればっかりを食べるという極端な性格が仇となっている。いつになったらほどほどが見につくのだろう。
夫のおみやげのフィナンシェはとんでもなく美味しくて、食べ終わるそばからまた買ってきてねと何度もお願いした。フィナンシェは大好きなので嬉しい。小麦粉と砂糖とカフェインを普段は控えているけれども今日はオンパレードだったなと反省しながらも、目の前にあるフィナンシェをもう一つ食べようかどうか真剣に悩んでいた。
『赤毛のアン』読了。長年愛され続けている名作。 数々の困難を想像力を持って乗り越えていくアンにたくさんの勇気をもらった。ありがとう。大人になって改めて読むと、なんと素晴らしい作品か。
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