ある日。
朝食、トースト、ココア、はちみつヨーグルト。
夫は、朝四時に寝たというので、まだ目が空いていない。夫が、「メール、起きてた?」と聞くので、先程の顛末を話すと、夫が明け方までプリンタでガーガーやっていたので、眠れなかったんじゃないのか?ということであった。かわいそうに。
面接、うまくいったようだ。でも、私はその会社には行って欲しくないので、逆に業務提携の提案をしたらどうだろうかと夫に提案する。そこは、勤務地と事業内容、経営者がよろしくない。10年経たないうちに、従業員は半分以下になるんじゃないかと思う。夫に生涯年収を現職と比較してごらんよという。すると、驚いたことに夫は、今の仕事はきついと言い出した。定年まで今の会社に落ち着いてると思ったので、驚いた。夫の部屋に輝かしく飾られている賞状。その年月が恐ろしい。時代と世論について、ずっと考えていた。ここでも時代。夫には、いつまでも楽しく働いて欲しいと思う。とりあえず、好きなやりたいことをやっているどこかに弟子入りしたら?と夫に言ったら、その声をSiriが拾った。デシイリ。シリ。賢い。
夕方5時になると急に暗くなる。日中は28℃くらいまであって夏のような日差しなのに、夕方の有様はすでに秋。薄暗い中、愛犬の散歩に出ると、帰るころには真っ暗であった。
夕食、餃子と白米。
いつもは雑穀米なのだが、面倒だったので白米で炊飯。炊飯器の豊潤炊きという機能があって、これで炊くと同じお米でもびっくりするほど美味しくなる。熱々の餃子と熱々のごはん。二人でもくもくと頬張る。夫、「ごはんおいしいなぁ。おかわりしちゃおうかな」と。餃子を食べ終えてしまったので、卵かけご飯にして食べたら?と言いつつ、自分が食べたいので私もおかわりする。普段は夜に炭水化物をとることはないのだが、時たま体がいまいちのときには夜にたくさんの白米を食べるようにしている。そうすると、気持ちが元気になる。夫が「きみ、なんか元気になってきたね」という。よかった。昨日は二人とも遅く、明日は早く起きたいので、23時就寝。その前にすでにベッドにいたが、とても大きな地震が来て、チェストが揺れるほどの大きな地震で、マンションの地震アラートも部屋中に響くし、夫は風呂に入ってるし、愛犬は吠えておろおろしていた。急いで愛犬のところに行って、抱きしめてTVをつける。震度5。最近地震が多いので何かまた起きるのではないかと心配になる。
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