ある日。

朝から、ポカリと大量の白湯、水を飲みまくる。ワクチン接種2回目のためだ。1回目、吐き気がひどくつらかったので、もっとつらいと聞く2回目に怯えている。でも、1回目は接種の後になにか発作が起きたらやだなぁといった恐怖だったので、意外と今回は気持ちは楽だ。なんのショックも出なかったので。ただ、相変わらず病院はたとえ見舞いでも入るだけで気分が悪くなるので夫に付き添ってもらう。前回と同じ先生が、前回、症状は何か出たかと聞くので、ものすごく痛く、腕が上がらなかったし、ひどい吐き気と腹痛、精神不安定があった旨を永遠と話す。すると、あまりにもつらいことを話しすぎたせいか、「2回目は打たないっていう選択肢もありますけど、どうしますか?」と聞かれた。いやいやせっかく1回打ったんだからうつさと、「いや、頑張ります」というと、優しい先生は「じゃぁ、一緒に頑張りましょう」とまた励まされているうちに終わった。今回も先生の注射はうまかった。


昼になっても平気そうなので、昨日作っておいた牛肉ときのこの炒めをご飯にのせて牛丼風に。真ん中に夫が黄身だけをのせてくれたので、その上に青ネギをちらして。うん、おいしい。副反応は何にもないけれど、気疲れで午後は休む。夕方になっても、夜になってもとくに痛みなどもなかった。これはまさか前日にマッサージで全身のリンパを流しまくったおかげだろうか。

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