ある日。
朝食、フレンチトースト、ウインナー、ブロッコリー、はちみつヨーグルト、アールグレイティー。
前の日の晩に、食パンが余っていたので夫に「明日フレンチトーストにしようか?」と聞くと、夫はとても喜んでいたので、卵液に浸しておいたやつを焼く。本来は鉄のフライパンで焼きたいところだがそんな気力はないのでテフロン加工のフライパンで焼く。フライパンにパンをのせ、あれ?ちょっとまだあったまってなかったかな?なんて思いながら他の朝食の準備をする。なんかジュージューと音が聞こえてこないなと5分くらいたって気づき、火力を強にしてしばらく置く。もはや他の朝食の準備は済んでしまい、焼けるのを待つだけだ。まだ、何の音もない。フライパンを持ち上げて確認しつつ、火力を最強にする。それでまたフライパンをのせておく。そうこうしているうちに夫が起きてきた。月曜日、夫は午前中に会議があるので早めに準備しなければいけないのに、まだ一枚目も焼き終えていない。。うーん。どうしよう。と改めて火を確認すると、なんと火がついてなかった!私は確かにフライパンを持ち上げて火がついていたのを確認したはずなのに、あれは何だったのか?幻か?もはやここまでで10分はたってしまっている。大幅なタイムロス。夫に事情を話し、そこから火力全開で二枚のフレンチトーストを焼き終えた。
食後、家事をあれこれこなした後に日がふんだんに差し込むソファーに寝転がって日光浴をする。セロトニン量産タイムである。これをやらないと良くない。牛乳と卵がなかったので近くのコンビニに買いに行く。
昼食、黒い豚カレーなるカップ麺とアイスカフェラテ。
結構スパイシーで、肉がちゃんとしている。初めて食べたけどおいしいねと言って二人で食べる。
午後、仕事。
夕方なり、愛犬の散歩に夫と二人で出かける。途中、夫に「きみ、後ろ危ないよ」と言われたので何かと思い振り返ったが何もなかった。「え?なんなの?」と夫に尋ねると、ものすごく爆笑をしている。落ち着いて事情を説明してくれた。どうやら私たちの後ろをマラソン中のおじさんが近づいてきたらしいのだが、それに全く気付かずにむしろ前によろよろした男の人がいて危ないなあなんて前ばかりを見ていた私に、夫が声をかけてくれたらしい。それで、私は右回転で後ろを振り返ったわけなのだが、それと同時におじさんは私の左側を通過していたらしく、奇跡的に私が振り返ると誰もいないという出来事が起きたらしい。それを見ていた夫が、そんなことって起きるかなぁと大笑いしていたのだ。帰宅後、仕事。
夕食、餃子鍋。
鶏ガラと生姜をたっぷり入れた塩味に、白菜、ニンジン、キノコ、豆腐、餃子を入れ、刻んだ葱をたっぷりかけ、ごま油を回しかけて食べた。お腹いっぱいで苦しい。
夜、ベッドで原田マハの『総理の夫』を久しぶりに読む。前は、面白くて何度も何度も読んだけれども、今読むとそうでもないなぁ感にちょっと退屈。
0コメント