ある日。

朝、6:00に起きる。ここの所の不調を察知したせいか夫が起こしてくれる。夫は8:00に起きるのに。ありがとう。起きてすぐに、お風呂を沸かし、その間にノートに頭のモヤモヤを書き出す。不安をすべて書き出し、冷静に見つめる。私のモヤモヤってくだらない。落ち着いてきたので、淡々とこなしていこうと覚悟を決める。お風呂に入る。


朝食、ポテトサラダとチーズをのせたトースト、ココア、はちみつヨーグルト。

蒸かしたじゃが芋が残ったので、冷蔵庫に転がるキュウリで簡単ポテサラを作っておいたのが美味しかった。夫がパンにのせて焼いてほしいと言うので、それを作った。


急激に眠気が来たので、ベッドで横になったら昼になっていた。午前中の会議を終えた夫が起こしに来る。お昼は?と。もう冷蔵庫も何もないのよ。何を作ったらいいのかも、買い出しも、すべてしんどいのよ。どうしよう。と、なげくと、今日はファミレスでランチしようと言ってくれる。その前に、トイレットペーパーが1つもないから買わないとと言われ、やけくそで日用品と食品をネットスーパーで頼む。私はいつも多く頼みすぎたり、メーカーが違ったりするので、最後に夫に確認してもらう。当日配送は締め切っていたので、明日届く。今夜はどうしたらいいのよ。。


気をとり直して、ファミレスに。14:30とピークをこえたせいか、空いている。二人とも日替わりランチプレートを頼む。サラダとチキンソテーとペンネグラタンがセットになっているやつ。曜日によって変わるけれど、今日のは一番いいねと二人で話す。ドキドキしながらドリンクバーに行く。はじめてアイスカフェラテとやらに挑戦。え?氷はどうしたらいいのか??グラスを持って立ち尽くす。どうしようとおろおろしていたら、説明が横のほうにあった。それに従って、氷を半分くらいグラスに入れてマシンにセットする。氷が多いと溢れますと書いてあるのでドキドキする。何とか溢れずに完成した。おいしそう。それを持って席に着くと、夫もそれ美味しそうだねと言う。誕生月だったのでパンケーキをプレゼントしてもらう。夫と半分ずつ。午後も仕事に追われる夫はいそいそと帰宅し、私はコーヒーを飲みながらのんびりと過ごした。静かな午後。気分が軽くなってきた。ほんの30分くらいだけれども、ぼーっとしたおかげで余白ができたようだった。帰りの足取りは軽く、鼻歌を歌っていた。


帰宅後、夫と愛犬の散歩。

仕事。午前の分を巻き返すべく夜遅くまで働く。


夕食、豆腐の香味だれをかけたもの、キュウリの中華和え、レタスの湯向き。

昼が遅かったので、軽くでいいと言われたのでこの献立。あっさり、でも食欲そそる中華メニュー。たっぷりのお湯にごま油をたらし、豪快にちぎったレタスを一枚一枚湯通ししていく、そしてオイスターソースに和える。夫がおいしいおいしいとむしゃむしゃ食べていた。レタスが好きな愛犬には、ただむしっただけのレタスをあげる。みんなでシャキシャキとレタス音を響かせながら食べた。


オリンピック、カーリングを見ながら読書。早めに眠る。

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